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思い出し日記#2

飛鳥丸 2回目の家族記念日続き

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この写真は 2年前の11月30日のものです。我が家に飛鳥丸が来てから1週間・・・
この1週間の間 飛鳥丸は ほとんど熟睡していませんでした。
こんなに 「寝ない子犬が居ているのだろうか」と思うほど
いつも体に力が入っていて リラックスしていないのです。

私たちに構ってほしい 甘えたい 見てほしい そう思っているのはよくわかるのですが
いざ 手を差し出すと逃げ 見つめれば 「スイマセン」と謝りながらケージに逃げ込む
自分から私たちの方へすり寄ってくるのに こちらが動いた瞬間に
いそいで走って逃げてしまう。

それは夜中も一緒。。。

夜中に何度もおしっこ うんPで起こされるので 飛鳥丸のケージの横で寝ていたのですが

「あ~ 気持ち良さそうに寝ているなぁ~」と寝顔を覗こうと体を動かすと
その気配で 飛び起きて体を小さく縮ませ
理由は何もないのに 
「ごめんなさい ごめんなさい」と謝るのです。


ご飯には飛びついて がつがつ食べるし
走り回って 騒ぎまわって いたずらしまくって 「天真爛漫」のように見えながら
体に染みついて どうしても抜け出ない「恐怖感」

痛ましくっていじらしくって 抱きしめてやりたいのだけど手を伸ばせば
逃げ回って暴れまわって 「ごめんなさい ごめんなさい」の繰り返し
どうしたら この「恐怖感」を取り除いてやることができるのだろう。。。

11月末 小春日和の風もない お日様の光りが温かくって
おもわずうとうとお昼寝をしたくなってしまうような午後
リードをつけて庭に出て ガーデンテーブルのところで
飛鳥丸と日光浴

飛鳥丸もお日様が気持ちよくて すごく眠たそう
そりゃ 夜もろくに寝ていないのだから 眠くもなります
ガーデンテーブルの上で 少し力を入れて 横に寝かせてみました
飛鳥丸 必死で逃げだそうとしますが
ちょっと強く抑えて 体中をマッサージしてやりました。
飛鳥丸 ものすごく迷惑そう(笑)
まるで 拷問されているように 悲しそうに上目づかいでこちらを見ます。
がさらに 優しく お腹をさすってやりました。
そうしたら 気持ちの良さと お日様の温かさで 思わず 目が「トロ~~ン」

「ふ~~」って力が抜け 初めて私の手の中で 飛鳥丸は眠りに着きました。
そっと 顔を近づけて 臭いをかぐと 子犬くさくてシッコくさいにおいがしました。

ガーデンテーブルの上のお昼寝は せいぜい5分くらい

でも その夜 私がこっそりカメラを向けても 飛鳥丸は起きませんでした。

この日以降も 私たちの手の動き 体の動き 表情 目線にものすごく敏感で
すぐに 「ごめんなさい ごめんなさい」と謝る飛鳥丸
その割には 本当は あんまり 「悪い」とは 思っていないらしくって
いたずらを繰り返す 飛鳥丸

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やんちゃで いたずらっ子で 食いしん坊で まっすぐな飛鳥丸

それなのに 体に染みついた 恐怖感は 今も完全に抜けてはいないのです。
小さな小さな 飛鳥丸 
うちに来るまでに 何があったのでしょうね。。。

今も人は大好きなのに 話しかけられると 「来ないで下さい 近づかないでください」と
吠えてしまう飛鳥丸です


続く
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by yamato_01w | 2009-11-23 10:00 | 記念日  

思い出し日記#1

飛鳥丸 2回目の家族記念日

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もうだいぶ時間が経ってしまいましたが。。。(・・;)汗
11月23日は 飛鳥丸が我が家にやってきた 家族記念日

あれから 2年。。。
時間が過るのは 早いです。

記念日 ちょっと歩きに行ってきました。

我が家の近くの笠置山
もう もみじは終わりかけでしたが綺麗でした。

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この写真1枚で うちの子にすると決めてしまったのですから
今から考えると 「無謀」ですね(笑)

それも 今だから言えることが。。。

飛鳥丸は 写真の向かって左側 小さい子がそうなのですが
本当は 右側のちょっと大きめの子が我が家に来る予定だったのです。
右側の子は 大ちゃん
左のチビちゃんは そのまま「チビ」と呼ばれて保護されていました。

チビちゃんこと飛鳥丸は 大ちゃんより一足先に千葉にもらわれていくことになっていたのですが
千葉に出発する前の日 突然 歩けなくなったそうなのです。
それで 急きょ 大ちゃんが千葉へ出発し
我が家には 「歩けなくなってしまったので 里親のお話はなかったことにしましょう」と
保護ぬしさんから連絡があったのです。

うちでは もう、すっかり大ちゃんを迎えるつもりでしたので
歩けなくても良いので 里親になります。ということで大ちゃんを家族にしたのでした。

。。。お気づきですか?
私は 歩けなくなったのが大ちゃんだと思い 我が家に来たのが「大ちゃん」だと思っていたのです。

保護ぬしさんの話では 大ちゃんの方が 性格が穏やかで大人しいということだったので
大和もいるので やはり 「大人しい子」の方がいいだろうと思ったのです(笑)

熊本から飛行機に乗ってやってきた 大ちゃん
家に帰ってから 狂犬病の注射済み証をみると
「チビ」の名前が。。。

きっと間違えたんだわ。。。注射済み証と思ったのですが
間違っていたのは ワタクシで 我が家にやってきた秋田犬ワンコが
チビちゃん つまり 今の飛鳥丸だったのです。

でも、それが なんというか大和と最高の相性
仲の良い兄弟になったのですから
世の中 分からないものですね。


2年間 最初の1年間は 本当にいろんなことがありました。

我が家に来た時は 体重7キロ弱
半年を超える秋田犬は 通常20キロにもなるとか。。。
獣医さんには 大きくなっても10キロ 15キロには ならないだろう
と言われ 不憫で不憫で 涙が出てしまったのも
今は 「笑い話」

チビちゃんの食欲はものすごくって 「食べ物」の分類に入るものなら
なんでも食べちゃう!
生米だって 金魚のえさだって!

金魚のえさは お気に召したようで 2回も食べちゃって(大笑)

チビゆえに 身軽で身軽で(笑)
買ってきて ちょっとテーブルの上に置いた 美味しいパン屋さんの
クロワッサン2個 バターロール 食パン

あっという間に食べてしまって 袋が残っていなかったら
ワタクシ パン屋さんから持って帰ってくるのを忘れたのか。。。と電話してしまうところ
そのぐらいの 早業

おかげで ビオフェルミンには常にお世話になりっぱなし
おおきくな~~れおおきくな~~れと
1日に 3~4回もご飯を食べさせたら

そりゃぁまぁ 出すものの方も大量で(笑)
それも こっちも早業
食べ終わって 「ワン・ツー・スリー」とカウントするやいなや
庭に飛び出して行き 用を済ませる
1回の食事に2~3回 大をするものだから
もう、ワタクシ 毎日 「うんP処理おばさん」にいそしみました(笑)

それも、ようやく 落ち着いて体重も10キロを超えて
ワクチン注射を打ちにいって 初めて分かった
先天性の心臓疾患

「動脈管開存症」の宣告

循環器専門医の千村先生に手術をしていただけることになってほっとしたもの束のま

「血液の凝固異常」が分かり 心臓の手術など出来ないのでは。。。
ともう、不安に押しつぶされそうな日が続き

それでも ようやく 千村先生に手術していただいたのが2008年の2月の末

手術前の検査 麻酔も含めると 6時間にも及ぶ大手術を 無事乗り越え
その後 後遺症もなく すっかり元気になった 飛鳥丸です。

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我が家に来た日 庭でおしっこをさせようとしたら 縁の下に逃げ込んで
無理やり引っ張りだそうとしたら それこそ「断末魔の叫び」を上げ
ビックリ この先 どうなることやらと案じたものでした。
ヘンゼルとグレーテル並みに おやつを「点 点 点」
食いしん坊のチビちゃんを捕獲!

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初日こそ 恐る恐るだった 飛鳥丸

翌日には

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大和にべったり

世の中で 一番信頼出来るのは 大和

その日から ず~~~と大和のストーカーの飛鳥丸なのです

続く
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by yamato_01w | 2009-11-23 01:45 | 記念日